2024年03月04日 09:51

「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、5月16日に奈良県で、「源(みなもと)」をキーワードに、「The Place Where It All Began -はじまりの場所-」をテーマにした「関西・歴史文化首都フォーラム」in Naraを開催する。
「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、日本イベント学会のメンバーが主体となり、大阪・関西万博「TEAMEXPO2025」プログラム/共創チャレンジに参加。関西を構成する2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)にて万博開催まで2023~2024年度に渡りフォーラムを順次実施中。「歴史文化首都」としてのポテンシャルを持つ関西の魅力を発信している。
日本人が米を食し、酒を造り、絹・麻をまとい、木の住まいを建て、恵みを授けてくれる神々へ祈り捧げてきた日本文化の源が奈良県の地。今回のフォーラムでは、はじまりの地である奈良県を源にする数々の文化イノベーションを探り、学ぶことで、それらを未来につなげる模索をしていく。フォーラムの各セッションでは、奈良の歴史文化に精通する専門家に加えて、奈良県の山下真知事の登壇も予定している。また、奈良にルーツがある筆、墨、日本酒、お茶、抹茶食品などを奈良ならではのモノが購入できる「めっちゃ奈良マルシェ」コーナーも展開する。
開催日時は、5月16日13時~17時(シンポジウム)、17時30分~19時(交流会・懇親会)。会場は、奈良公園バスターミナル、レクチャーホール及び展示室1~2、情報広場他。