2024年03月04日 09:51

日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン)では、ボランティア活動を通じて、多様性あふれる、優しい社会づくりに貢献したボランティアや団体に感謝とエールを贈ることを目的とした年間表彰「ぼ活!MARCH AWARD 2024」を発表した。
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動を支援してきた。2015年に一般財団法人日本財団学生ボランティアセンターへ、2017年に公益財団法人へ移行。そして2021年に「日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、2022年からは学生だけではない幅広い世代へと対象を広げ、ボランティアに関する事業を実施している。
「ぼ活!MARACH AWARD」は、多様性あふれる、優しい社会づくりに貢献したボランティアや、ボランティア活動を支援する団体に感謝とエールを贈るアワード。ボランティア活動を通じて、より明るくポジティブな未来づくりの輪を広げていきたいという願いを込めて2023年に新たに創設した。2回目の今年は団体表彰3団体、個人表彰13名が受賞し、3月2日に日本財団ボランティアセンターが開催した「Volunteer‘s Summit 2024」内で表彰された。受賞者には、表彰状を贈呈したほか、個人表彰者には副賞として、これからもボランティア文化を広める歩みを続けていってほしいという願いを込めて、オリジナルスニーカーを贈った。