2024年03月01日 15:50

カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは、東京・丸の内仲通りのブランドショップやレストランを現代アートが彩るイベント「有楽町ウィンドウギャラリー2024」を3月1日より開催。作品展示をスタートする。
今年で3回目となる「有楽町ウィンドウギャラリー」は、国内有数のブランド街である丸の内仲通り沿いの店舗を会場に、お店のコンセプトに合わせた現代アートを展示する企画。大手町・丸の内・有楽町・日比谷エリア一帯で行われるアート週間「TOKYO ART WALK」の一環として、ショッピングや街歩きをしながら気軽にアートに親しんでもらうイベントとして開催し、毎年好評を博している。
たとえば、イタリア語で「海の人」の意味をもつセレクトショップ「Gente di Mare」では、白大理石の産地として有名なミラノ・カラーラで制作活動する彫刻家、杉山功さんの立体作品を展示。副店長の河崎さんは、「アートとファッションは非常に親和性の高い組合せだと思うので、微力ながら参加できることを嬉しく思います。当店には白を基調とした作品や素材感からイタリア文化を感じられる作品が並び、お店のイメージとぴったりだと感じている。日ごろから来店しているお客様はもちろん、新規のお客さまにもいつもとは少し違う新鮮な気持ちでショッピングとアートをお楽しみください。」と語る。
本イベントは三菱地所と日本現代美術商協会(CADAN)の協力を得て、3月24日まで開催する。詳しくはこちら。