2024年02月28日 09:46

国営昭和記念公園は、3月16日〜5月26日の期間、「フラワーフェスティバル2024」を開催する。
今年は開園40周年記念花畑として、園内「花の丘」に180万本のネモフィラを植栽しネモフィラブルー一色に染める。フラワーフェスティバル期間中は、園内各所で花たちの開花リレーが楽しめる。花の丘のネモフィラ以外にも、サクラやチューリップなど誰もが知っている花木が公園の春を彩る。園内の桜の園、旧桜の園、残堀川沿いに咲くサクラ類は31品種、約1500本あり、種類によって違いはあるものの、例年3月下旬~4月中旬に見頃を迎える。フォトスポットとして、桜の園に「サクラリフレクション」を設置。この季節しか撮れない写真を撮ることができる。
渓流広場チューリップガーデンのチューリップは202品種、25万球を植えており、4月上旬~中旬が見頃(予想)となる。今年はフォトスポット設置だけでなく、開園40周年記念特別企画「チューリップガーデンスペシャル撮影タイム」も実施予定。開園直後の時間帯でチューリップガーデン内への立ち入りを制限し、人が写りこまない状態で撮影してもらうイベントだ。期間中は花たちの美しさやその魅力にふれるフォトジェニックイベントなど多彩なイベントも開催予定。花の開花時期に合わせた飲食メニューの提供など、期間中は様々な角度から公園の春を楽しめる。
開催期間3月16日〜5月26日。