2024年02月26日 15:31

ドウシシャは、停電を検知して、停電用ライトが自動で点灯する「停電検知LEDシーリングライト ハパつく」を、1月下旬よりドウシシャの公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や量販店などを通じて販売開始した。

同製品は地震や災害時等、停電を体験した人からの、「非常時に手元や足元が見えない」、「懐中電灯を探す時間だけでも明るくなったらいいのに」といった声から開発された。同製品は突然の停電やブレーカーが落ちたときなどの不意の暗闇に対し、自動的に停電用ライトがついて安心・安全を提供する仕様を備えたLEDシーリングライト。普段使っているLEDシーリングライトがいざという時に役に立つということを表現するために、「ハッ」としたときに、「パッ」と点く「ハパつく」という製品名にした。

同製品は壁スイッチがONの状態で使用し、単3形アルカリ乾電池4本(別売り)を動力として停電用ライトが点灯する。壁スイッチがOFFの状態は自動点灯ではなく、シーリング本体の停電用ライトボタンを手動で入り切りすることができる。光束は最大約280lmから約30lmへ、徐々に下がっていくが、約4時間点灯。調光11段階、常夜灯2段階の調光が可能だ。~6畳用3200lm、~8畳用3800lmのスタンダードモデルとクリア枠デザインモデルを用意している。リモコンの先端部には手元灯用ライトがついており、非常時にも役立つ懐中電灯としても使える。なお、同製品は防災安全協会の防災製品等推奨品として認定されている。

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