2024年02月26日 10:05

休暇村那須は、地元食材をふんだんに使った料理を盛り込んだ幕の内弁当「那須の内弁当」(略称・なすべん)を3月2日より土日祝日限定で販売を開始する。

日光国立公園、栃木県那須高原の中でも最も標高が高い奥那須にある休暇村那須は、標高1200mに位置し、日本百名山のひとつ茶臼岳の雄姿を間近に、また那須野ヶ原のパノラマを望む天空のリゾートホテルで、名湯「大丸(おおまる)温泉」から引湯した優しい温泉も魅力だ。

「なすべん」とは「那須の内弁当」の略で、お持ち帰りの弁当ではなく、お店で食べるランチプレートのことを呼ぶ。那須町の観光施設や飲食店などでつくる「なすとらん倶楽部」に所属する「那須の内弁当活性化協議会」が地元食材をPRしようと始めた企画で、今年で15年目を迎える。「九尾の狐伝説」にちなみ、那須和牛や地元産野菜など9種類の食材を使い9品の料理を9つの器に盛り付ける。那須のおいしさを少しずつ、見た目も楽しく、いいとこ取りのご当地グルメだ。

那須エリアの5店舗で展開している「なすべん」を期間中、5つ食べると、6つ目のお店のなすべんを無料で提供。希望者は、なすべん提供店舗にてなすべんのチラシ(スタンプ台紙付き)をゲット、各店舗に持参するとスタンプを押印する(実施期間:3月1日~2025年2月28日)。

料金は1700円(税込)。販売期間は3月2日~2025年2月24日(土日祝日限定、前日17時までの予約制)。所在地は栃木県那須郡那須町湯本137-14。

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