2024年02月20日 19:29

Buddy Dogプロジェクトは2月29日より3日間、(Place)by methodにて、二人のアーティストによる「WHAT IS BUDDY DOG THINKING?」展を開催。東京を皮切りにプロジェクトをローンチする。また本展に来場し、インスタグラムをフォローした人には、バディドッグのNFTアートを先着100名へ無料配布する。

デジタル化により、現実と仮想の境界があいまいになった現代社会。本企画は禅の悟りを開いたとされるミステリアスなキャラクター・バディドッグが、その境界線上を行き来しながら人の心に問いを投げかける物語を、アート作品を通して表現している。

今回のエキシビションでは、ファッションデザイナーでアーティストのダニエル・パリッロさんと、KAWSとの取り組みで知られるデジタルアーティストのルーカス・ザノットさんの作品を発表。ダニエルさんによるバディドッグの彫像、ルーカスさんのデジタル作品の展示をはじめ、バディドッグのミニフィギュアの販売や、NFT作品の無料配布などを行う。

また、同時に架空のジャーナリスト「マギー・シャープ」による、バディドッグの存在を探るストーリーが展開される。現実と仮想の多様なタッチポイントから鑑賞者の中に浮かぶバディドッグの像そのものが、今回の最も重要な作品となる。また本作品は、イベント後に販売を予定している。