2024年02月20日 10:11

KADOKAWAは、「マッチ売りの少女」や「走れメロス」など、数々の名著の登場人物になりきり、オリジナルストーリーを作り上げるパーティーゲーム&RPG「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」を2月20日に発売した。

「本当は〇〇な物語メーカー ヨタバナ」は、「誰もが知っている名作などには知られざる原典がある」をコンセプトに、そんな原典をでっちあげて遊ぶパーティゲーム&TRPG。「本当は〇〇」な物語を自分たちの手で創作したり、歴史のIFを体験したり、みんなでワイワイと遊ぶことができる。

プレイヤーは名作や史実などの登場人物となり、会話によって数々の名シーンのオリジナル展開を生み出していく。時には、本書独自の「イベント」ルールによって波乱の展開を迎えることも。トンデモ展開を乗り越えて、誰もが知っている「おしまい」に向かってお話を紡いでいく。専用の進行役は不要、少人数から遊ぶことができ、プレイ時間は準備込みで1~2時間と、手軽に誰でも楽しむことができる。本書中には、パブリックドメインを題材にしたものなど8作品(ヘンゼルとグレーテル、本能寺の変、おおきなかぶ、他)が掲載されている。その題材は、童話や神話、歴史、都市伝説、文芸作品、怪談など、多岐にわたる。

定価は2000円(税抜)。発売日は2月20日。

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