2024年02月19日 15:39

南国アールスタジオは、同社が展開する企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」において、メタバース空間で360度カメラに対応した「SphereCast」などの新機能を追加。2月19日より提供を開始した。
「WHITEROOM」はMR 技術を活用した企業向けメタバースプラットフォーム。マルチデバイス、マルチメディア、マルチユーザーに対応しており、ネットワーク環境があれば、どんな場所からも、様々なデバイスでアバターとして会議に参加可能。3Dモデルやオフィスドキュメント、PDF、画像、動画などを共有しコミュニケーションできる。
新機能「SphereCast」は、遠隔地で撮影した360度カメラの映像を、「WHITEROOM」内にリアルタイムで映し出すことができる機能。パソコンやスマートフォンでの利用はもちろん、VR/MRデバイスを利用することで、現地にいるような臨場感が体験できる。メタバース空間内での双方向のコミュニケーションや、BIMなどの3Dモデルや各種データの共有、付箋機能などを兼ね備えている「WHITEROOM」の基本機能に加え、360度カメラにも対応。
これにより、より現実的なコミュニケーションを実現。国内外の施工現場との打ち合わせや、モデルルームの遠隔内覧、遠隔医療・介護、遠隔授業などでの活用が見込まれる。新機能体験イメージはこちら。