2024年02月16日 15:59

360Channel社は、最短2週間で開設可能なライトプランのテンプレートデザインを拡充し、WEBmetaverseを体験可能なデモ空間をオープンした。また、浜名湖花博20周年記念事業実行委員会事務局主催の「バーチャル浜名湖花博2024」にて、テンプレートをアレンジしたオリジナル空間を1カ月で制作。通常の開発工数を50%削減することに成功した。
バーチャル浜名湖花博2024では、リリースまでの期間が短いという課題があった。そこでWEBmetaverseのテンプレートデザインを活用しアレンジすることで、開発期間の短縮を試みた。テンプレートデザインとは一線を画したオリジナルのデザインに仕上げるとともに、通常の開発期間と工数を50%削減することに成功した。
ライトプランでは、企業ロゴの配置や、空間全体の色味をコーポレートカラーに簡単に変更することが可能で、最短2週間でメタバース空間の開設が可能。また、大型モニターに資料を投影したり、動画のLIVE配信、登壇者アバターを登場させるなどイベントの開催も可能となっている。目的に合わせ、好みの空間を組み合わせて利用できるほか、ライトプランをベースにして一部エリアの追加や修飾なども可能。
360Channelは、新技術の検証、導入に積極的に取り組んでおり、今後も企業と消費者の新しい接点を作り、メタバースの可能性を拡大させるべく事業を展開していく。詳しくはこちら。