MoneySmartは、2016年に発表した親子向けの居場所とお金のみまもりサービス「omamoly」について、ビジョン・ミッションの新たな策定とビジュアルアイデンティティを一新。新ブランド名称を「Standify（スタンディファイ）」として、新たなビジョンの実現に向けてサービスの開発・展開を行う。

これまでomamolyは、中高生の子どもをもつ家族をターゲットに、子どもの支出行動＋居場所のみまもりにフォーカスして開発を続け、持続可能なビジネスモデルを検討してきた。近年、若年層の金融リテラシーの向上は重要度を増し、政府も小学校～高校において授業に金融教育を組み込むなど、社会的な関心が高まっている。

これまでの取り組みと隣り合う「金融教育」領域での課題が顕在化してきた状況を踏まえ、今後は若年層と、その家族の金融リテラシーの向上に係る課題にフォーカス。サービスを「家族のための金融教育サンドボックス」として進化させることで、家庭における金融教育の一助となることを目指し、ブランドを再定義する。

リブランディングの一環として、公式サイトを新たにローンチした。新しいブランドアイデンティティとビジョンを反映し、Standifyのサービスや製品についての情報をわかりやすい形で伝える。そのほか今後のアップデートにより、会員ポータルとして、ユーザーにさらに多くの機能とサービスを提供する予定。