2024年02月06日 20:05

阪急阪神ホールディングスと阪急交通社は、東日本大震災などの自然災害から復興を目指す福島県を応援するイベント「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2024福島編」を、3月16日に大阪・梅田の阪急交通社グランドビルトラベルセンターで開催。予約受付を阪急交通社ホームページにて2月6日から開始する。

本イベントは「阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ」の一環で、自然災害の被害を受けた地域の酒蔵や銘酒を紹介する企画として2019年から実施している。2021年からは対象地域への理解がより深まるよう、旅や歴史・文化をテーマにした阪急交通社の講座「阪急たびコト塾」と協働して開催している。

福島県では、より一層の復興を推し進めるため、農林水産物の品質の高さや美味しさを積極的に発信してブランド力を高める取組を行っていることから、主に関西圏の消費者への理解促進に向けた活動として開催する。具体的には、福島県のワイナリーや酒蔵の人々から、ワインや日本酒の魅力について解説してもらうとともに、浜通り・中通り・会津地域それぞれの復興への取組に酒文化の魅力を交えながら福島県の「いま」を語ってもらう。

イベントは3月16日15時半~17時15分。阪急交通社グランドビルトラベルセンターにて開催。募集人数は40名程度。※20歳以上の人に限る。参加費は2000円。※参加費は全額、阪急交通社より「東日本大震災ふくしまこども寄付金」へ寄付する。申込期間は2月6日から。※定員になり次第受付を終了。

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