2024年02月06日 15:57

バンダイ ベンダー事業部は、冨士商事が運営する静岡県伊東市にある1947年創業の老舗ホテル「ハトヤホテル」の看板や小物をミニチュア化した「ハトヤホテル ミニチュアチャームコレクション」を2月第2週より順次発売する。
1977年、バンダイは、当時20円の自販機が主流だったカプセルトイ市場に、異例の100円機で参入した。ハンドルを「ガシャ」っと回すと玩具が入ったカプセルが「ポン」と出ることから自社のカプセルトイを「ガシャポン」と名付けた。多彩なキャラクターと時代のトレンドに合わせた豊富なラインアップを商品化し、発売以来、幅広い顧客のニーズに「答え」続けている。
今回の商品は、静岡県伊東市にある1947年創業の老舗ホテル「ハトヤホテル」の看板や小物を横約2.5cm~5.5cm、縦約0.9cm~4cmでミニチュア化したリアルなチャーム。レトロな色味などデザインは忠実に再現しつつ、ルームキーの部屋番号は「4126(よい風呂)」「8108(ハトヤ)」と細部までハトヤらしさにこだわった。各商品にパンフレット風のミニブックが付属しているため、旅行気分を楽しむことができる。ラインアップは、「看板」、「スリッパ(赤)」、「スリッパ(白)」、「ルームキー(4126)」、「ルームキー(8108)」、「マッチ箱」、「ハトヤサブレ」全7種類。
価格は1回300円(税込)。発売日は2月第2週。主な販売先は、全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン自販機シリーズ。