カンリー社は、この度、LINEヤフーが運営する無料で簡単に店や施設の情報を入稿できるツール「Yahoo!プレイス」と正式連携した。これにより、カンリーのシステム上で「Yahoo!プレイス」上に掲載される店舗情報の更新・管理が可能になる。リリースを記念して「Yahoo!プレイス」上の店舗アカウント作成を無料で代行するキャンペーンも実施する。

スマートフォンの普及により、店探しをする際の探索手段は多様化。SNSであったり、GoogleやYahoo!マップ、Appleマップなどの「地図サービス」を活用した上で周辺の行きたい店を探すのが当たり前の時代になった。店舗を経営する事業者側の視点に立つと、集客に繋がる可能性のある打ち手は増える一方で各施策を別々で管理・運用する必要がある。そのため、人員工数が増加するだけでなく、施策一つ一つの質の担保も難しくなっている状況。

上記のような問題を解決するために、カンリーでは店舗集客にまつわる様々な集客媒体を一元管理するシステム「カンリー」の開発・提供をしている。特に店探しにおいては「地図」をベースにした検索行動が一般化している状況のため、Yahoo!プレイスとの正式連携を実装した。

従来のGoogleマップを活用した集客に加え、約8500万人のYahoo! JAPANユーザーに無料でかんたんに店を告知できる「Yahoo!プレイス」も活用することでより一層、実店舗の集客向上が期待できる。