2024年02月02日 09:42

バカンは、共同通信デジタルと提携し、トイレ広告メディア「アンベール」にて、ニュース記事をトイレ個室内に配信する取り組みを開始した。
「アンベール」は、2020年末から本格展開を開始し、都心部を中心としたオフィスや商業施設など約1万500箇所(1月末現在)で展開する、トイレ個室内のデジタルサイネージメディア。トイレ空間は、1on1で集中できるプライベート空間であるため、オフィスや商業施設のトイレ利用者に対して強い認知と理解を得ることが可能だ。動画コンテンツはトイレ利用時のみサイネージ上で再生され、再生回数や配信結果を数値化できる。
アンベールではこれまで、女性の健康課題に関する情報の提供や、お笑いコンテンツの配信など、トイレという日常的に利用するプライベート空間を通して、利用者の体験をアップデートする様々な取り組みを展開し、トイレ空間の価値向上に努めてきた。今回、バカンと共同通信デジタルは、トイレ空間のアップデートを目指し、トイレ広告メディア「アンベール」を通して、トイレ個室内にニュースを配信する取り組みを2月1日から開始する。共同通信デジタルは、ニュースを中心とした情報コンテンツをウェブ、SNS、サイネージなどのデジタル媒体向けに配信している。トイレは利用者が集中してコンテンツを見やすいといった特徴があるため、アンベールを活用して情報価値の高いニュースを配信することで、利用者は忙しい日々の限られた時間の中でも、効率よくニュースを読むことができる。