2024年02月01日 20:01

トビラシステムズは、昨今増加している詐欺SMSの検知状況をリアルタイムに観測し可視化する特設サイト「詐欺SMSモニター」を公開した。「詐欺SMSモニター」は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間(2月1日〜3月18日)」の関連行事として、期間限定で公開する。

近年、フィッシング詐欺や架空料金請求詐欺の被害が社会問題となっている。これらの詐欺被害の入り口として、SMS(ショートメッセージ)が悪用されるケースが多くある。スマートフォンが普及し、詐欺SMSが最も身近なサイバー犯罪のひとつとなっている今、最新の事例や正しい対策を知り、常に変化する手口のトレンドにあわせて防犯知識をアップデートすることが重要だ。

そこで、トビラシステムズの「迷惑情報データベース」に日々蓄積される調査・分析データを活用し、詐欺SMSのリアルタイム発生状況や最新のトレンド文面などをわかりやすく可視化した特設サイト「詐欺SMSモニター」を公開した。「詐欺SMSモニター」では、リアルタイム詐欺SMS検知グラフ、Androidマルウェア感染端末台数メーター、詐欺SMSギャラリー、「知っていますか?詐欺SMSの豆知識」を確認できる。

「詐欺SMSモニター」は、2月1日〜3月18日に開催される「サイバーセキュリティ月間」の関連行事として期間限定で公開する。

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