2024年01月31日 19:25

オークコーポレーションは、東京都江東区の豊洲市場場外「豊洲千客万来」内にある芝居小屋「江戸遊楽座」エリアに、食品や雑貨を扱う土産店「豊洲えんぎもの」、素材にもビジュアルにもこだわった和カフェ「豊洲ふくらすずめ」、約30種の日本酒を楽しめる「豊洲のみよし」の3店を、2月1日にオープンする。
「豊洲千客万来」内にオークコーポレーションがオープンする店舗は、江戸の街並みを再現した食楽棟「豊洲場外江戸前市場」の豊洲目抜き大通りの最奥にあり、「江戸遊楽座」という芝居小屋をモチーフにした外観が特徴だ。
江戸時代は今よりずっと娯楽が少なく、人々にとって歌舞伎をはじめとした芝居見物はとても楽しみなものだったという。芝居小屋は活気にあふれ、遊び心が散りばめられたテーマパークのような存在で、見る者を楽しませようとする役者たちが、観客と一体になって、心浮き立つ物語を紡ぎ出していた。
オークコーポレーションは全国の展示施設で、ミュージアムショップ及びカフェを約30店舗、企画・運営している。ミュージアムショップは、展示を見た感動をグッズに託して、思い出として持ち帰ってもらえる場所。少しでもその館らしいグッズを開発するために、これまで地元企業や伝統工芸士などの職人とともに商品を作り出してきた。足繁く通って得た、様々な地域のモノづくり、美味づくりを行う人々との縁を大切にして、豊洲で、初めて自分たちの店を開く。
「豊洲えんぎもの」、「豊洲ふくらすずめ」、「豊洲のみよし」の3店は、2月1日オープン。