2024年01月29日 12:18

Siblingsは、2歳から大人まで楽しく遊んで「性」の会話のきっかけとなるカードゲーム「ひつじのパンツカード」を開発、応援購入サイト「Makuake」にて1月29日より先行販売を開始した。
昨今、自分や他人の身体を大切にする知識「プライベートゾーン」を幼少期から教える動きが、園や家庭で広がっている。同社が運営する、家庭でできる性教育サイト「命育」でも、全国の園や父母会・PTAから幼少期からの性教育に関する講演の依頼がこの1、2年で増えている。一方で、実際に幼児期の子どもと性の会話ができている家庭は多くない。そこで、大人も子どもも楽しくカードで遊びながら性の会話をはじめるきっかけになるカードゲーム「ひつじのパンツカード」(監修:小児科医・保育士の工藤紀子先生)を開発した。
「ひつじのパンツカード」は、ババ抜きや絵合わせ(神経衰弱)など誰でもわかるシンプルな遊びを、何通りも楽しめるカードゲーム。お父さん、お母さん、年の離れたきょうだい、お友達、おじいちゃんおばあちゃんとも、みんなで遊べる。また、色んなパンツを履いた個性的なひつじ達で遊ぶなかで、「プライベートゾーン」や「(性別にとらわれない)好きなもの」についての会話がはずむよう工夫がされている。自分の身を自分で守る知識(防犯)・自分や他人のからだを大切にすること・性別に捉われず自分が好きなものを考えるきっかけにもなる、子どもの生きる力をはぐくむカードゲームだ。
1月29日8時より応援購入サイト「Makuake」で先行販売(早期割引あり)。