2024年01月29日 09:02

グッテは明治アクセラレータープログラムのサポートを受けて開発した、お腹に不安を抱える人向けのお菓子「やさしいひとくちパフクランチ」2品を公式オンラインショップにて、1月28日より発売する。
潰瘍性大腸炎やクローン病等の炎症性腸疾患(IBD)の患者は全国に約30万人いると言われている。日常的に腹痛、下痢、血便などの消化器症状を抱えており、食事に悩む患者が多いと言われている。また、IBD のように腸の炎症を伴わないものの、原因不明の腹痛や下痢、便秘を伴う過敏性腸症候群(IBS)患者は全国で1200万人に上ると言われる。
グッテはIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」やお腹に不安を抱える人向けレシピサイト「グッテレシピ」などを通してIBD、IBS患者と接する中で、「安心しておいしく食べられる間食(お菓子)が少ない」「不足しがちな栄養素を手軽に摂りたい」との声を多く聞いてきた。
「やさしいひとくち」は「お腹にやさしい設計(脂質控えめ×自然由来の原材料×低FODMAP食)」と一口でも味わえる「おいしさ」を実現したお菓子。通常お腹のやさしい設計でおいしいお菓子を開発することは技術的に難しい部分があるが、明治アクセラレーターにて原材料・配合・製法などに関するアドバイスを得ることで、一口からでもお菓子を楽しめるリッチな味わいを実現した。
「パフクランチカカオ」1000円(税抜)。「パフクランチ抹茶」1000円(税抜)。1月28日発売。