2024年01月19日 19:00

キャセイパシフィックは、アジア太平洋地域の航空会社として初めて、機内エンターテイメントに「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルコンテンツを導入した。
キャセイパシフィックは、2023年度スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードで「ワールド・ベスト機内エンターテイメント賞」を受賞しており、既にアジア太平洋地域で最大級のコンテンツ数を誇る映画やTV番組を提供。シートバックのモニターは全航空機、全座席に装備している。また、最新機材のエアバスA321neoでは、全クラス・座席で世界初の4K超高精細スクリーン、4Kビデオ・オン・デマンド、ブルートゥース・オーディオ・ストリーミングを導入し、4Kハリウッド映画やアジアの超大作のブルートゥース対応ヘッドフォンでの視聴が可能。さらに、A350型機においては、新しいグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)を導入し、より簡単にコンテンツを選べる。周りの乗客へ配慮したダークモードの設定やインタラクティブなフライトマップの使用など、さらにその機能を拡充した。この新しい方式は、他の機材にも段階的に導入する予定だ。
同社の受賞歴のある機内エンターテイメントに、今回ディズニープラスのコンテンツが加わり、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックのシリーズやドキュメンタリーなど、計100時間を超える人気コンテンツを気軽に座席で視聴できる。