2024年01月17日 09:02

食文化は、運営する「うまいもんドットコム」と「幻の卵屋さん」や「卵フェス」を手掛ける「日本たまごかけごはん研究所」とのコラボ企画として、1月20日の大寒の日に向けて特別な卵とお米の詰め合わせのお取り寄せを開始した。
「幻の卵屋さん」は、日本たまごかけごはん研究所がプロデュースするこだわり卵のバラ売り催事。きっかけはコロナウイルスによる影響だった。養鶏場の多くは地方の飼育数1万羽以下の中小農家。緊急事態宣言で飲食店が営業自粛し、卵の行き先が無くなってしまい困っていた生産者を支援しようと、上野代表が卵を仕入れてシェアオフィスのラウンジで販売したことがはじまり。
現在も実店舗はなく、都内近郊を中心に不定期で開催している。店頭に並ぶのは全国各地の養鶏場から直接仕入れた十数種類の卵。利用者が自分の好きな卵を選び、6個入りのパックに詰めて購入できる。
特別な詰合せは限定80個。たまごかけご飯の食べ比べ企画第一弾のテーマは「北陸のうまいもん」。富山県産の「ちどりたまご」「平飼い米寿の卵」「日本海食べてご卵」に加え、「たまごかけごはん祭り」でグランプリを受賞した「日本一こだわり卵(兵庫県)」「夢王(兵庫県)」「ゆずたま(高知県)」あわせて6種の卵を各2個の計12個入り。さらに福井県のブランド米「いちほまれ」を詰め合わせる。北陸のおいしい食材で、最高のたまごかけご飯を楽しめる。