2024年01月16日 19:52

オプテージは実験型未来共創スペース「マイラボ渋谷」において、「想い出の品」を自ら解体するイベント「想い出の解体工事現場」を実施する。
建設業界では、2024年問題や高齢化による人手不足などの社会問題解決や、災害現場での活用のため、重機の遠隔操作の技術開発が進められている。今回、バレンタインデーに合わせて実施するのは、マイラボ渋谷の第6弾イベント「想い出の解体工事現場」。これは、重機を遠隔操作して「元恋人」や「昔の夢」など、過去への未練を断ち切れない人が新たな一歩を踏み出すというもの。さらに、日常生活では馴染みの薄い、通信を活用した建設現場の未来の形に触れてもらうことを目的にしている。
本イベントは、建設機械の遠隔操作のソリューションを開発・提供するARAV社とコラボレーション。マイラボ渋谷に設置された操縦席からmineo回線を利用し、自身で千葉県ARAVテストフィールドのショベルカーを遠隔操作。想い出の品の解体工事を行う。「想い出の品」を砕いたり潰したりして未練を断ち切る「解体工事」を行いながら、通信を活用した未来の建設業界を体験できる。
イベント日時は2月8日・13日・14日。11時~19時(最終日は18時まで)。イベント開催場所は携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」が運営する「マイラボ渋谷」。参加者募集期間は1月16日~25日18時まで。詳しくはこちら。