2024年01月16日 12:04

impact・eは、ユニバーサルな株主優待システム「eかぶゆう」の受注を開始する。

同社は、外食向けセルフオーダートータルシステムを中心にICT及びIoT製品・関連サービスの提供を行なっている。「eかぶゆう」は、48万人の株主向け、12年超えの運用実績ある安定稼働システム。これまで特定の大手外食チェーンでのみ運用していたが、同社が2023年5月よりインパクトホールディングスグループに新たに参画したことで、より多くの株式公開企業に活用してもらえるシステムとなった。

株主優待券に伴う課題感には、株主「株主優待券だとお釣りがでない。優待券をなくすと再発行されない。使用履歴が確認しづらい」、本部「優待券の転売、偽造、不正利用がある。スマホアプリ化は株主側操作の問合せ対応が大変。システム運用・保守が不安」、店舗「優待利用の株主はアッパー、シニア層が多い。クレーム、誤入力処理等が煩雑、不安。POS連携・会計処理が大変」などがある。「eかぶゆう」は、株主優待券を電子ポイント化してセキュアなカードに付与、付与ポイントは指定チェーンでの支払い、専用サイトで優待商品等と交換ができる仕組みを提供する。特徴は、株主「1円単位の使用、再発行、使用履歴の確認可。老若男女が使えるユニバーサルデザインなかざすカード方式」、本部「株主に紐付き転売、偽造、不正利用防止。容易なポイント管理・柔軟な還元設定。決済端末との連携可能」、店舗「シニア層に対応、POS連携可、会計処理連携、24時間/365日サポート」となっている。

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