2024年01月15日 19:57

若鶴酒造が2019年3月に日本で初めて開発したスモーキーハイボール缶「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」が、ANAグループの新ブランド「AirJapan」の機内で購入できる機内食に採用された。2月9日のAirJapan運航開始より、事前の予約なしに御搭乗時に機内にて本商品を購入の上、楽しめる。

2月9日、ANAグループの新たなブランド「AirJapan」の運航を開始し、最初の路線として成田=バンコク線、2月22日からは成田=ソウル(仁川)線に就航する。「AirJapan」は、「ANA」ブランドと同じ安全・運航基準で運航する一方で、サービスについては、利用客が本当に必要とされる価値を見つめ直し、シンプルに届けることを基本に、日本らしい発想と品質を提供し、FSC(フルサービスキャリア)でもLCCでもない新しい空の旅を提案する。

客室乗務員8名で構成された「機内食プロジェクト」にて、「空から日本の美味しさの発信」というコンセプトの具現化に適う、ストーリー性と味わいに共感してもらい採用に至った。

発売時からこだわり続けたウイスキーとソーダだけで作った本格ハイボール。糖質、香料、着色料0。世界初・鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」原酒を使用し、多層的なピート香とキレのある飲み口に仕上げた本商品は、2023年9月に累計販売本数150万本を突破した。

「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」の希望小売価格は361円(税込)。発売地域は全国。

AirJapanホームページ