2024年01月15日 09:42

アイ・クルールが運営する図書施設「8BOOKs SENDAI(エイトブックスセンダイ)」は、「新春・短歌おみくじ」と題し、短歌との「偶然の出会い」を届けるイベントを1月21日まで開催する。

「8BOOKs SENDAI」は、2022年8月に仙台市太白区に旧・七十七銀行を全面リノベーションし開館した民間の図書施設。収蔵されている1万冊の蔵書は8つのコンセプトごとに独自の選書がなされている。「本との偶然の出会いが、本当の未来をひらく」という施設コンセプトのもと、館内では月毎に展示やトークイベント、ワークショップなどを開催している。運営会社は仙台市で不動産仲介業を営むアイ・クルールだ。

「新春・短歌おみくじ」は、「大吉や凶などの良し悪しではなく、心にとどめて1年に寄り添うようなおみくじを作りたい」企画担当者の想いから、現代短歌好きから絶大な人気を誇る歌人・岡野大嗣さんと歌人・寺井奈緒美さんの短歌から「思わず口ずさんで、お守りにしたくなる」首を選び、来館された方にひいてもらえるおみくじとして、短歌との出会いを届ける。おみくじはガチャガチャを回してひくことができる。

参加費は無料(施設利用者のみ体験可能)。施設料金は、日額:大人1300円、大学生1000円、中高小学生500円、月額:大人3000円、大学生2000円、中高生1500円、小学生1000円。期間は1月6日~21日。時間は10時〜19時。住所は仙台市太白区八本松1-15-25。

8BOOKs SENDAI(Instagram)