2024年01月12日 15:52

くふう住まいは、不動産営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」に、物件のパンフレットを自動で作成する新機能「パンフレット自動作成機能」をリリースした。
同社は、住宅・不動産業界の情報格差をなくすことで、ユーザーが住まいの売買・賃貸を快適に行えるサービスの提供を目指し、住まい探しの情報提供を行うポータルサイト「オウチーノ」を運営している。「オウチーノ くらすマッチ」は、住宅・不動産会社などの業務効率化に向けたオンライン営業支援ツールサービスだ。
住まい探しにおいて、物件やその周辺環境がまとめられた資料は、購入可否を判断するうえで有益なもの。一方で、不動産仲介店舗の営業担当者にとって、すべての物件に関して物件情報や周辺環境の情報を収集して資料を作成することは、時間も労力もかかる。そのため、中古物件や小規模物件などを中心に、顧客に十分な情報を提供できていないケースが多くみられる。
「パンフレット自動作成機能」は、「オウチーノ くらすマッチ」の地図作成時に登録された販売図面(マイソク)や物件の外観写真、学校・学区や災害リスクといった物件の周辺環境情報、取り扱い会社情報などを基に、パンフレットを自動で作成する。同機能により、追加の作業負担なしで充実した内容のパンフレットを手軽に作成することが可能となり、顧客は物件に関する豊富な情報を受け取ることができる。