2024年01月12日 15:50

オープンハウスおよびオープンハウス・ディベロップメントは、1月7日より、関東の全ての営業センター48か所および首都圏のマンションギャラリーなどのマンション販売拠点において、顧客が自宅に持ち帰る物件に関する資料を入れる袋として、100%植物由来の素材を使った手提げ型の袋(バイオマス手提げ袋)の提供を開始した。

営業センターおよびマンション販売拠点では、来場した顧客に、物件の概要を説明するチラシや購入資金計画など様々な資料を渡している。これまで、これらの資料は、紙製の封筒に入れて持ち帰ってもらっていた。そこで、数カ月で自然に戻るバイオマス手提げ袋を採用し、環境に優しい取組をはじめる。袋はカネカが開発した、100%植物由来の「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」を使用して製造されている。

バイオマス手提げ袋は、関東の営業センターおよび首都圏のマンション販売拠点において一定期間、提供を継続した後、同社グループ営業エリアの全国の販売拠点に導入拡大予定。土や海に戻る環境に優しい素材を使うことで、環境保全への貢献を進める。なお、物件を購入した顧客に、契約書や重要事項説明書などを持ち帰ってもらう際には、資料の量や機密性などの理由から、従来通り紙製の手提げ袋を使用する。

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