2024年01月12日 09:45

ギブリーは、1月11日より「生成AI伴走支援サービス」を提供開始する。

ChatGPTの登場から約1年が経過し、現在、企業や行政機関では生成AIの活用に対する関心が「導入」から「検証・活用」へとシフトしている。PwC社が行った国内企業を対象とした調査では、生成AIを活用中、または推進・検討中の企業は全体の87%に達している。しかし、社外や社内の業務で実際に活用している企業は36%にとどまっている。また、生成AIを活用する上での課題として、企業が直面しているのは「人材」「ノウハウ」「活用アイデア・ユースケース」の不足が上位に挙げられている。このような悩みを解消するため、同社は「生成AI活用伴走支援サービス」の提供を開始する。

「生成AI伴走支援サービス」は、企業のDX推進担当の方を対象に、生成AI活用に関わる意思決定や施策への包括的に支援するもの。具体的には、コンサルタント・アナリストによる最新情報・リサーチデータのご提供、インクワイアリーサービス、個別アドバイザリーサービス、クローズドの勉強会における最新事例の共有・生成AI活用推進企業のネットワークを提供。また、1月10日(米国時間)に発表されたChatGPTでチーム専用ワークスペースが利用できる「ChatGPT Team」の活用支援の提供も開始する。

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