2024年01月11日 13:01

クリエイターズネクストの代表取締役・窪田望さんがプロデュースする、AIを活用した体験型アートの展覧会を、1月20日、21日にサンガスタジアム by KYOCERA内にて開催する。

本イベントは、亀岡市が実施する「サンガスタジアムby KYOCERA・イノベーション・フィールド実証事業」の一環で実施。デジタル技術でスタジアムの新しい活用方法を検証・チャレンジする取り組みとなっている。

AIは「人間の仕事を奪う」ことが懸念されているが、本イベントはAIが本来持っている素晴らしさや、人間とAIが共創する未来を感じてもらうことをコンセプトにした体験型アート。2023年8月に東京都で開催された個展でも、最新のデバイスで脳波を読み取り絵画を生成するアート作品が展示された。鑑賞者は10分ほどで、アートが生成されるプロセスを観察することができる。人によって完成する絵画は異なり、1つとして同じ作品はない。

当日は、最新のデバイスで参加者の脳波を読み取り、その場でAIでアート作品を生成し会場の大型モニターに投影する。1月20日には亀岡市の桂川市長も来場し、脳波をもとにしたアート作品の生成を体験し、窪田望さんとのトークセッションを行う予定。

日時は1月20日13時~19時、21日10時~19時。場所はサンガスタジアム by KYOCERA内 e-スポーツゾーン。参加費無料。