2024年01月10日 09:59

CAMPFIREは、2024年元日に石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震で被災したプロジェクトオーナーを対象に、被災事業者が決済手数料5%のみでクラウドファンディングで復旧・復興のための支援を募ることができる「令和6年能登半島地震 災害支援プログラム」対象者の募集を開始する。
東日本大震災の直後にクラウドファンディングのサービスを開始したCAMPFIREは、これまでも多くの災害支援に向き合ってきた。クラウドファンディングがこの困難な状況を乗り越えるための一つの手段となれるよう、「令和6年能登半島地震 災害支援プログラム」の提供開始を決定した。
被災事業者向け「令和6年能登半島地震 災害支援プログラム」の対象プロジェクトは、令和6年能登半島地震で被害を受けた災害救助法が適用となっている石川県、福井県、富山県、新潟県内の市区町村の事業者による復旧、復興、事業の継続のための支援を募るプロジェクト。その他の都道府県・市区町村に拠点を置く事業者で今回の地震による被害を受けた場合は、個別に相談となる。
支援内容は、「CAMPFIREのサービス手数料が0円、決済手数料5%のみで利用可能」(支援者からのシステム利用料は発生)、「1月下旬以降開設予定の令和6年能登半島地震を取り上げた特設ページへ掲載」(特設ページはCAMPFIREサイト内、会員向けに優先的に周知される)。プログラム期間は、6月28日13時までにフォームから申し込みを行い、プログラム適用対象の連絡を受けて、CAMPFIREにて公開したプロジェクト。