2024年01月09日 15:52

rayoutは、自社で開発・運営を行うクリエイティブ制作に特化したコミュニケーションツール「MiLKBOX」を、1月9日に本リリースした。

「MiLKBOX」では、従来クリエイティブ制作進行に必要なコミュニケーションである、クオリティチェックや修正指示、データ管理・共有、連絡、及びそれらの共有等を一元化。そのためシームレスな進行で、クリエイティブ制作業務の生産性を向上させることができる。これまでβ版では、1500チームの制作プロジェクトの効率化のサポートを行ってきた。

今回のリリースでは、プロジェクト進行におけるコミュニケーションの円滑さを重視し、全体のUI/UXを大幅改善。プロデューサーやディレクターが使いやすい、シンプルで感覚的な操作性を重視している。修正指示機能では、複数の静止画データを一つのレビュー画面でチェックできる。またペイントした修正箇所を掴んで移動できるようになったりする等、機能追加により更に使いやすく便利になった。

スケジュール機能はガントチャートから月次カレンダーに変更することで、これまでより見やすく馴染みのあるUIに。さらに新機能としてノート機能を追加。共有事項のメモのみならず、プロジェクトの概要、背景、ルールなどを置いておくことで、後からアサインする人も案件情報を円滑にキャッチアップすることが可能になる。