2024年01月04日 15:36

和多屋別荘は、1月15日より有田焼ブランド「深川製磁」のPOP UP STOREを開催する。2024年1月に130年を迎える深川製磁。今回、原点に立ち戻り、進化しつづけていくためのチャレンジの1つとして、同じく老舗ながら新しい旅館のかたちに挑戦を続ける和多屋別荘を会場としてPOP UPを開催する。

POP UPスペースでは深川製磁の世界でも歴史と技術が注目をされ続けている、磁器の製造過程を特別に見ることができる。「フカガワブルー」と呼ばれる鮮やかな青、そして光にかざすと透けるほどの透白磁を実際に触れて感じられる空間となる。

展示は、ブルーワイナリーの美しさを際立たせるため制作したオリジナルミニキッチンを、POP UPスペース中央に配置。そして、25周年をむかえたブルーワイナリーシリーズをメインに「TEWAZA」「白磁」シリーズの展示販売も予定。また、POP UP空間には、日本香堂・堀田調香師がブルーワイナリーをイメージして作成したオリジナルフレグランスミストを噴霧し、香りでも世界観を演出する。深川製磁の130年の歴史を振り返り、国を超え、時を超えて人を魅了し続ける世界を和多屋別荘にて表現する。

さらに、POP UP STORE隣にあるカフェ「Made in ピエール・エルメ 和多屋別荘」では、深川製磁ブルーワイナリーシリーズを使用した特別アフタヌーンティーを数量限定で用意。美味しいスイーツとお茶を楽しむ贅沢なひとときを提供する。開催は2月14日まで。