Renovaeeは、1月1日より、日本初の検閲できない動画配信プラットフォーム「Renovaee」β版をリリースした。

昨今、大手動画サイトなどではガイドラインが厳しくなり、言論の自由が規制され動画を勝手に消去されているのが現状。中央集権的であるからこそ様々な情報が企業に独占されコントロールされている。動画サイト「Renovaee」では「情報の独占から情報の民主化」をコンセプトに、日本初のICPを使用した検閲がされない仕組みを取り入れている。

インターネットコンピュータ（ICP）とは、現在の中央集権的なクラウドサービスに代わり、分散型のインターネットクラウドを提供する一連のプロトコル。ICPの特徴は、汎用性が高く、処理速度が速い事。そして他のブロックチェーンとは違い、利用者がガス代と呼ばれる取引などを行った際に発生するネットワーク手数料の支払いをユーザが負担せずに利用できる。他にもストレージのコストが安価で大容量のデータ保存が可能になる。

Renovaeeはこれからたくさんの人々に言論の自由が確保され、好きなことでRenovaeeクリエイターと視聴者が共有できwinwinな関係にできるように最善を尽くす。クリエイターだけではなくユーザにも利益を得られるような機能も実装する予定だ。

現在はβ版のため、実運用を重ねていき利用しやすいサービスを目指していく。