2024年01月04日 12:17

Keeylsは、急に発生する「カギの受け渡しに必要な時間と場所」の問題をさらに解決するため、KEY STATION「ワンタイムプラン」を発表し、サービスを開始した。
同社はカギの受け渡しによって制限される「時間」と「場所」の自由実現を目指している。現在、KEY STATIONは駅やコインランドリー、マンション、宿泊施設などに、KEY STATION連動のスマートボックスを設置している。
今までは生活に関わるカギの受け渡し問題を解消するため継続的な利用を想定し、月額利用プランのみだった。常にそこにカギを入れておくことでトレーサビリティ機能によりカギの出し入れや、誰が、いつ、受け取ったのかログを記録できるメリットを提供していた。それに加え、「今日一回だけどうしても直接渡せないカギがある」「使ってみたいけど月額費用はハードルが高い」といった声を受け、単発利用やお試し利用に最適なワンタイムプランを提供開始。3日間使い放題でクレジットカード登録ですぐに利用が始められる。
例えば、「不動産管理会社が土日に増える内見のためのカギを無人で仲介会社に渡したい」「家事代行が来るけどカギを開けるために待っているのは時間の無駄」「仕事中に子どもが熱を出したから両親に面倒を見てもらいたい」などといった急に発生するカギの受け渡しが、カギをKEY STATION連動のスマートボックスに預けておくことで安全に無人で完結できる。