2023年12月26日 20:19

宝島社が保有する北欧デザインのライフスタイルブランド「kippis(キッピス)」は、北欧の子育てに学び、行動する子どものためのプロジェクト「kippis ACTION FOR CHILDREN」に取り組んでいる。プロジェクトの一環となる子育てボックスの寄付を、3年目となる2024年も継続して北海道上川郡東川町で実施する。

寄付先となった東川町は「町で子どもを育てる」という北欧的な価値観と、デザインを重視した子育て支援が移住者の増加へと繋がり、小学校入学時の児童数が出生数と比べて約1.5倍で推移している自治体。キッピスは、東川町の魅力をWEBコラムやSNSを通してより多くの人へ伝えるとともに、「子育てボックスの寄付」という形でこれまでコラボした企業とともに応援したいと考えている。

「kippis ACTION FOR CHILDREN」は、2021年より始動した北欧の暮らしに根づく、子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、行動をする「子どものためのプロジェクト」。子どもや親、それを取り巻く周囲の人々が互いの境遇を尊重し、社会を信頼しながら暮らしていける環境づくりを目指し、社会貢献活動や情報発信をしている。

子育てボックスの寄付は、2024年1月1日~12月31日に生まれた東川町の新生児が対象。「北欧柄で、子育てを楽しく!」をコンセプトに哺乳瓶やスタイ、母子手帳ケースなど計10点が入っている。

キッピス公式サイト