2023年12月13日 19:57

休日ハックでは、小説×街歩き体験をかけあわせた、これまでにない体験コンテンツ「いつも駅からだった」を企画制作している。第1話の下北沢編、第2話の高尾山口編、第3話の調布編に続き、第4話の府中編が12月14日から開始する。

「いつも駅からだった」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也先生が物語を書き下ろした完全オリジナルストーリー。京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツを取り上げながら、「友情」や「家族の絆」などをテーマにした物語を描く。また、小説の主人公を追体験できる内容や、現地に行かないとわからない推理要素が盛り込まれており、小説を読みながら街歩き体験が楽しめる。

第4話は文化が根付く街・府中周辺を舞台とした、姉妹をめぐる物語。12月13日より、専用サイトにて小説の一部を電子書籍として無料公開。物語の全貌が描かれた短編小説の冊子は、府中駅や啓文堂書店一部店舗など複数箇所で無料配布する。妹・美雨が残したメモに書かれた「三年目のプレゼントの場所」とは。姉の晴香目線で推理しながら導く体験を楽しめる。

小説内に登場する謎解きイベントは実際に啓文堂書店府中本店で開催中。さらに、物語に没入できるよう、今注目の若手女性声優・鈴木みのりさんを起用し、小説を朗読にて楽しむこともできる。詳しくはこちら