2023年11月28日 09:01

ヤマシタは、11月27日より、ヤマシタオリジナル車いすの介護保険レンタルを開始する。
ヤマシタは、1986年より福祉用具レンタル事業を開始し、現在、全国約70の営業所で、約10万人の在宅介護を必要とする方に対し、福祉用具レンタルサービスを提供している。
今回レンタル・販売を開始する車いすは、ヤマシタオリジナルの車いすとしては4世代で、これまでのオリジナル車いすと比べ、調整不要で理想的な姿勢になるバックサポートを搭載し、空気補充が不要でありながら、快適な乗り心地となるノーパンクタイヤを採用しているのが特徴だ。介護保険レンタルでの取り扱いは、ヤマシタの全国約70の営業所全てで行う。
ヤマシタオリジナル車いす「標準自走タイプ」は、理想的な姿勢を保つバックサポートを採用している。専用クッションも付属しており、長時間座っていても疲れにくい。利用者が操作して移動することができるタイプだ。「標準介助タイプ」は、理想的な姿勢を保つバックサポートを採用している。専用クッションも付属しており、長時間座っていても疲れにくい。介助者に押してもらって移動するタイプ。
「標準自走タイプ」レンタル価格は6000円。介護保険利用時負担額は600円(自己負担1割の場合)。販売価格13万7500円。「標準介助タイプ」レンタル価格6000円。介護保険利用時負担額600円(自己負担1割の場合)。販売価格13万7500円。ほか「高機能自走タイプ」「高機能介助タイプ」を用意。