2023年11月27日 19:19

プライム・スター社は、11月30日~12月12日にアラブ首長国連邦 ドバイで開催される国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)に参加。ドバイでの実地展示と同時に、オンライン上でもヴァーチャル展示を実施し、日本の脱炭素化に向けた技術・取組を紹介する。
近年、電気料金の高騰や、戦争による電気やガスなどの供給不足で、エネルギーの安定化対策が重要となっている。太陽光や風力などを利用した発電システムが増加し、発電施設の大型化により、送電能力を超過、新たな大規模送電網の構築が必要になるエリアが世界中に存在。再生可能エネルギーの導入率の向上が、送電網インフラに相当な影響を及ぼしており、導入が一層進むと、送電網の調整や更新を行う必要性が高まる。
COP28では、災害対策や電力安定供給について世界が直面している課題に対する新たな解決策を提案する。長期化する停電被害に備え、再生可能エネルギーとの親和性が高く、より安全な蓄電池の「レドックス・フロー電池」を太陽光発電システムと組み合わせて提案。日本の気候変動対策の長期目標である「2050年カーボンニュートラル」の実現と、世界の脱炭素化を支える脱炭素技術や取組を展示やセミナーを通して発信する。
オールジャパンの一員として、脱炭素社会の実現に向け、プライム・スターが考えるエネルギーコントロールイノベーションを力強くメッセージを発信していく。詳しくはこちら。