2023年11月22日 12:05

日本サブスクリプションビジネス振興会は、12月6日、「日本サブスクリプションビジネス大賞2023(略称:サブスク大賞2023)」の表彰式を開催する。
サブスク振興会は、リピーターによる定期的な取引によって売り上げが安定する、ストック型の「サブスクリプションビジネス」の日本国内の振興を目的として2018年12月に設立された。「サブスク大賞2023」は、2023年の最も優れたサブスクサービスを表彰するアワード。サブスクサービスを運営する企業がエントリーし、「お得」「悩み解決」「便利」「新規性」「成長性」「安全性」の6つの要素で厳正な審査を行う。グランプリには賞金100万円を贈呈。2024年以降のサブスクトレンドが、このイベントで分かる。
2023年はエントリー企業約150社の中から、ノミネート企業12社が決まった。フードロスやSDGsといった定番となりつつあるサブスクだけでなく、ペットやアート、ファッションといったジャンルから多岐にわたるサービスがノミネートされた。普段感じている何気ない日常の課題や悩みを、革新的な発想と視点で解決するサブスクサービス。これらのサブスクモデルはもはや利便性だけでなく、私たちの生活を根本から変革する可能性を秘めている。厳正な審査を勝ち抜いた12社の中から、2023年を代表するグランプリが選出される。
日時は12月6日13時~14時(要申込み)。会場は、ベルサール六本木 ホールA /B 1階(東京都港区六本木7-18-18)。