2023年11月22日 09:53
TOAIは、同社が展開する西日本最大級のカラオケチェーン「ジャンカラ」において、従業員がそれぞれの個性を自由に表現し、エンタテインメント感あふれる接客を提供するべく、身だしなみ基準を大幅に緩和した。
同社は、西日本最大規模のカラオケチェーン「ジャンカラ」を中心とするエンタテインメント事業を展開。「ジャンカラ」は、1990年、カラオケ事業をスタートして以降、歌い放題、飲み放題、料金の明朗化を実現することで顧客に受け入れられ、事業を拡大してきた。現在は、西日本最大規模を誇るカラオケチェーンとして全国176店舗を展開している。
同社のグループビジョンとして、「世界中のお客様に素晴らしいエクスペリエンス（感動的な顧客体験）を提供すること」を掲げている。グループビジョンの実現には、顧客にジャンカラを楽しんでもらうことはもとより、まずは自分たちが本気で仕事を楽しむことが重要と考えている。そして、そのエネルギーをエンタテインメント感あふれるサービスに繋げ、感動的な顧客体験を従業員一人一人に実現してほしいという期待を込め、今回の緩和へと至った。これまで同社は、髪色や髪型等にそれぞれ細かな基準を設けていたが、顧客の安全安心を前提としつつ、髪色、髪型、カラーコンタクトレンズ、ネイルカラー、ピアス着用、等のそれぞれについて、原則、全て自由とすることとした。
