2023年11月20日 15:55

カンゼン社より、ホリプロ マネージャー・南田裕介さんが執筆した「貨物列車マニアックス アイ アム ア 貨物ボーイ! 」、11月20日、発売される。

南田裕介さんは、ホリプロ スポーツ文化部 アナウンスルームHAP 副部長。タレントのプロデュースをする傍ら、自身もテレビ朝日「タモリ倶楽部」、CS日テレプラス「鉄道発見伝」などの鉄道関連のテレビ、ラジオ、雑誌やYouTube、イベントにも出演。「鉄オタ道子、2万キロ」などドラマ作品の監修や、講演会の講師をつとめている。また、日本テレビ「笑神様は突然に…『鉄道BIG4』」の一人でもある。著書に「ホリプロ南田の鉄道たずねて三千里」、監修に「東急電鉄とファン大研究読本」などのカンゼン刊鉄道シリーズがある。

南田さんが貨物列車の魅力に取り付かれて40年以上。なぜそんなに魅力的なのかというと、貨物列車には「乗ることができないから」の一言に尽きるという。乗ったことないからわからないことがたくさんあってミステリアスなのだとか。また、貨物列車は、私たちの暮らしを支え、豊かにしてくれている。たった今も、貨物列車は私たちのために走っている、そんな貨物列車に敬意をこめて本書は作られた。

私たちが普段乗れないからこそ謎にあふれる日本の物流を支える「大動脈」の正体を暴く。根っからの「貨物」を愛する男が徹底取材した1冊。出版元であるカンゼンの公式HPでは、見本ページを公開中。定価1700円(税別)。