ブレーンバディは、「複業クラウド」を運営するAnother worksと業務提携し、プロサッカー選手の大嶽拓馬選手を採用し、6カ月の就業体験を提供する。

多くのアスリートは20代から30代での引退を迎える中、その後、社会人としての経験を持たずにセカンドキャリアへの道を模索する。スポーツ以外での自身の能力や可能性について不明確であり、引退後の未来に対する不安を抱えるアスリートが多いのが現状。

ブレーンバディは、「一人でも多く、パフォーマンスを発揮できる機会を提供する」をミッションに掲げている。この度、現役アスリートのセカンドキャリアを複業で支援するAnother worksの理念と取り組みに賛同。プロサッカー選手の大嶽拓馬選手を採用し、複業先として受け入れることにした。大嶽拓馬選手がビジネスのフィールドでの才能を最大限に伸ばし、新たな価値を生み出してもらうための全面的なサポートを行う。

大嶽拓馬選手の部署は営業本部。稼働予定は週1での定例会議、その他リモートワークでの作業となっており、報酬はなし（プロボノ）。具体的な業務内容は、オンラインセールス業務、広報業務、採用業務となる。大嶽拓馬選手は、「ビジネスの現場に出ることで、普段体験できないことを学ぶことができますし、自分自身の成長に大きく繋がると思いました。複業体験をする上で明確な目的と目標を掲げて、最後までしっかりやりきりたいと思います。」とコメントしている。