2023年10月26日 20:15

イオンリテール南関東カンパニーは、日本ワインで生産量・ワイナリー数ともに1位である山梨ワインの新酒、「山梨ヌーボー」を11月3日の解禁日より、山梨・東京・神奈川・千葉の「イオン」「イオンスタイル」78店舗で過去最大となる2万1000本を販売する。
山梨ヌーボーは、山梨県内で今年収穫されたぶどうで醸造されたワインを指す。ぶどうは日本固有の品種である「甲州」(白ワイン)、「マスカット・べーリーA」(赤ワイン)に限る。毎年11月3日の文化の日が解禁日。当カンパニーにおいても、山梨ヌーボーのおいしさを広く発信するべく、山梨をはじめ首都圏に立地する「イオン」店舗で販売を強化している。
本年は、山梨ヌーボーにおいて4年ぶりに試飲を利用者に提供しての販売を行う。また店舗に配置されているソムリエや社内資格のリカーアドバイザーが商品の説明をおこない、利用者のニーズにあった山梨ヌーボーを提案していく。
今年の山梨ヌーボーは、果実味がしっかりした厚みのある味わいが期待できる。暑い夏であったことに加えて、好天にも恵まれ台風など、まとまった降雨もなかったことから、ぶどうがしっかり育った。その結果、ぶどうの糖度が例年以上の高糖度での収穫となった。本年は2012年以来11年ぶりの五つ星評価の予定だ。
イオンリテール南関東カンパニー専売商品、大和葡萄酒「醸し甲州スパークリング2023甲州ヌーヴォー」2145円(税込)。大和葡萄酒「醸し甲州2023甲州ヌーヴォー」1738円(税込)ほか。