2023年10月25日 12:16

SAKURA United Solution・税理士法人さくら税務のSAKURA DX BPOは、日本企業の経理部門における課題を解決すべく、記帳代行BPOサービス「丸投げ経理」をリリースした。

10月から始まったインボイス制度と、2022年1月から施行された電子帳簿保存法に対応するために、企業の経理部門は多くの課題に直面している。これらの制度に対応するためには、事業者はシステムや業務フローの見直し、取引先との調整、保存ルールの策定などを行う必要がある。しかし、これらの制度に関する認知度や対応状況は会計事務所でさえもまだ十分ではなく、多くの企業が困惑や不安を感じている。

そこで同グループは、企業の経理部門における課題を解決する記帳代行BPOサービス「丸投げ経理」をリリース。「丸投げ経理」は、経理書類を送るだけで、インボイス、電子帳簿保存法に適合した記帳代行から税務申告までを一気通貫で完了できるサービスだ。「書類のスキャン、保管・管理」「経理データの入力・修正」「確認・チェック、不足資料の確認」「インボイス、電帳法適格確認」「税務申告」を一気通貫で行うことができる。領収証OCRを追加料金なしで使うことが可能。スキャナ等で読み取った領収証や請求書のデータや、電子取引で受領した電子データをクラウド上に保管・管理できる。さらに、電子帳簿保存法に対応。各会計ソフトにインポート可能だ。

SAKURA United Solution