2023年10月23日 09:50

工藤建設は、日々の災害や有事に備える家としてシェルター付地下室住宅「SAFeREE MODEL(セーフリーモデル)」を発表した。
同社の注文住宅ブランド「フローレンスガーデン」では、今日まで1200戸以上の地下室付き住宅を引渡してきた。その豊富な経験と特殊な施工技術を活かし、今回提案する「SAFeREE MODEL」は、従来からの「快適さ」はそのままに、新たに「安心・安全」という要素を融合させた新しい住まいのかたちだ。
「SAFeREE MODEL」の特徴1は、災害時でも慌てることなく、安全を確保する「SAFEゾーン」。同社が供給してきた「地下室」はもとより耐震性に優れ温度の変化が少なく、避難所に適していることから、シェルター機能を取り入れることで危険を回避する独立したスペースを確保することができる。大雨などの災害時には、屋上を一時的な避難スペースとして活用。子どもや高齢者でも移動しやすいため、災害の経過を見ながら適切な対応ができる。特徴2は、日々の暮らしは愉しく、多彩に演出する「FREEゾーン」。日常生活から独立した空間を生み出す地下のプラスα空間は防音性に優れ、ホームシアター、仕事部屋、音楽室、書斎、また一定温度が保てる事からワインセラーなどに最適。家族のライフスタイルに合わせて様々な活用ができる。1200戸以上の実績を誇る同社ならではの経験で、あらゆる空間提案を実現する。