2023年10月19日 19:10

NSGグループのホテルイタリア軒では、地下1階VOCEにて、新潟初開催のイタリア新酒3種を、新潟県産食材を使ったイタリア料理で堪能する一夜限りのイベントを、10月31日に開催する。

イタリア人コックが日本で初めて「ミートソース」を提供したと言われるホテルイタリア軒は、来年2024年に創業150周年をむかえる。イタリアにゆかりのあるイタリア軒らしいイベントを今後も企画していく中の第一弾として、「VINO NOVELLO イタリアの新酒を味わう賞味会」開催が決定した。新酒ワインを、イタリアの街並みをモチーフにした地下1階「VOCE」にて、西洋料理と楽しめる。

毎年10月30日に解禁されるイタリアワインの新酒「VINO NOVELLO(ヴィーノ・ノヴェッロ)」。新酒と言うとフランスのボジョレー・ヌーボーの印象が強いが、ノヴェッロ・ワインは新酒の中で解禁が一番早く、イタリア全土で様々なぶどう品種で作られる新酒になる。その味わいは個性豊かで、今回は数あるノヴェッロ・ワインの中から、「コンティ・ゼッカ」「ヴェレノージ」「ファンティーニ」の3種を用意する。

若いワインに合わせた料理は新潟県産にこだわり、五泉市村松の焼栗、佐渡産の銀鮭や果物を使ったオードブルやリゾット、デザートなどがバイキング形式で楽しめる。その他、ワインにピッタリの生ハムのカービングサービスも用意。料金は一人8000円(一般価格・料理ドリンク込)。詳しくはこちら