2023年10月17日 15:56

道設計は、開発中の次世代eモビリティ「押シスト!(ossist!)」のデモ機をJapan Mobility Showに期間限定で出展する。
「押シスト!」は、一般的な手動式車椅子に取り付けて、負荷を軽減するので屋外でも車椅子を楽に押せて快適におでかけができる。室内のフラットなフロアでは車椅子を押しても抵抗を感じないが、屋外では路面がアスファルトやコンクリート、未舗装など多様なうえ段差や斜面に加えて路面の凹凸もあり、押す人には負荷がかかる。外出は、四季の変化で五感を刺激して、認知やフレイルの抑制効果もある。次世代eモビリティ「押シスト!」は、外出を楽にすることで高齢化社会に貢献する。
Japan Mobility Showは、東京モーターショーから改称され、自動車業界だけでなく、他産業やスタートアップも多く参加し、生まれ変わったイベントとして開催される。会場では、2台のプロトタイプを使って、手動式車椅子を楽に押せるデモと、タイヤ付きボードに乗って車椅子と一緒に移動するデモの2種類を試せる。
出展期間は、10月27日12時30分〜18時、28日9時〜19時(前半の1.5日のみ)。出展場所は、東京ビッグサイト 西館1階(東京都江東区有明3-11-1)Starup Future Factoryゾーン内 Starup Street 少子高齢化コーナー。