ハートコア社は、個人の属性や興味・関心に応じて、様々なデバイスに企業の伝えたい内容を出し分ける「Dashiwake」を提供開始する。

近年、サードパーティクッキーの規制・世界的なプライバシー保護の潮流により、データオーナーシップの重要性から自社で顧客情報の保有・管理が行われている。しかし、企業の資産とも言えるこの顧客情報を保有・管理するだけで、顧客情報の活用ができていないと言った課題が多くある。

「Dashiwake」は、企業の持つ顧客情報のセグメントをもとに、ユーザーの属性や興味・関心に応じて、様々なデバイスにコンテンツをローコードで出し分ける事ができるサービス。企業の持つユーザーの属性や興味・関心に応じ、デバイスを問わず、ページ全体や部分的にコンテンツを出し分ける事が可能。

Webページの滞在時間やスクロールに応じてバナーを出し分けるポップアップや、その閲覧者にあったおすすめ情報を出し分けるルールベースレコメンドを搭載。さらに、バナーやコピー・Webサイトなどを出し分けてテストが可能なA/B/nテストなどの機能も搭載している。

類似情報が大量に溢れている中、いつ誰が来ても同じ情報が常に表示されているのではなく、ユーザーの属性や興味・関心に応じて、デバイスを問わずピンポイントで情報を掲出。それにより、来訪者にとってストレスの無い、デジタル上でのコミュニケーションが可能となる。利用料金はサイトへの来訪数によって異なる。詳しくはこちら。