TAKEO PAPER PRODUCTSのオリジナルステーショナリーブランド「Dressco（ドレスコ）」より、「オニオンスキンレターセット」の新色ペールブルーが10月13日に発売される。

まるで玉ねぎの薄皮のように軽く柔らかく、しわ感のある紙、オニオンスキンペーパーは鉛筆やペン、万年筆と相性がよく、紙の質感から生まれる独特の書き味が魅力。薄くて丈夫な紙として、辞書などのページ数の多い書物に重宝され、タイプライターやカーボン紙とともに公的な文書にも使用されてきた。

世界中で愛されていたオニオンスキンペーパーだが、日本では機械の老朽化により、とうとう2010年には生産中止に。しかし万年筆愛好家を中心に惜しむ声が大きく、竹尾社が製造可能な製紙会社を探し試作を重ね、2020年についに新しいオニオンスキンペーパーを使用した「Dressco オニオンスキンノートブック」が誕生した。2022年3月には「Dressco オニオンスキンレターセット」を発売。そしてこの秋。スモーキーな淡い青色の「ペールブルー」が誕生した。

「Dressco オニオンスキンレターセット ペールブルー」は「ケイトジョーオニオンスキン　ペールブルー」の便箋20枚と、封筒6袋、罫線台紙のセット。封筒は繊細な風合いで優しい手触りをもつ紙「アラベール-FS」。便箋50枚が入った数量限定ボックスも用意。便箋の色はホワイトかペールブルーから選ぶことができる。詳しくはこちら。