2023年09月25日 09:05

横浜高島屋では、9月28日~10月16日の期間、急速冷凍技術で美味しさをそのまま閉じ込めた冷凍フードを販売する「デパ地下冷凍ショップ」を期間限定でオープンする。

最新の技術で、ご当地の味を閉じ込めた「時空食堂」が百貨店初登場、また老舗精肉店「人形町今半」は、出来立ての美味しさを急速冷凍した「おかずすき焼」の店頭販売に初挑戦、横浜・神奈川に店を構える店舗も出店する。その他フードロス削減に向け、食べきりサイズの惣菜や、加工時に出る切り落とし部分を冷凍した商品など、種類豊富に用意する。

「便利だけど味がイマイチ」な冷凍食品のイメージはもう昔の話、最新の技術により進化した冷凍食品は、自宅で店の味を簡単に味わえる「プチ贅沢グルメ」として食卓を華やかに彩る。

「日本各地のそこでしか食べられない地元の味」を特殊冷凍し、自宅いながら楽しめる時空を超えた食の旅を届けるサービスとなる。食材の細胞を壊さず美味しさを閉じ込める高機能凍結機を使用した駅弁おにぎりは、全国各地の人気駅弁をいつでもどこでも手軽に楽しめる。

百貨店初登場「時空食堂」、山形県松川弁当店「黒毛和牛すきやき牛肉重おにぎり」363円。「静岡県桃中軒鯛めしおにぎり」356円。「山梨県丸政そば屋の天むすおにぎり」438円ほか。人形町今半「おかずすき焼き(1人前)」1620円(肉、玉ねぎ煮、白滝、高野豆腐、椎茸、花人参、隠元)。「黒毛和牛切り落としお惣菜用(200g)」1296円ほか。